ダイエットの成否は飲み物にかかっている

食べ物&サプリメント編

私がダイエットを通して実感したことは、ダイエットの成否を握る鍵の一つは間違いなく飲み物だということです。私が1ヶ月で6kg体重を落とした時に飲んでいた飲み物を考え方と一緒に公開します。当時やっていたことの概要は下の記事をご覧ください。

【写真有】糖質制限で1ヶ月6kg、最終的に15kg痩せる方法
私が糖質制限ダイエットに取り組んで痩せることに成功した時の体験記です。飲むだけで痩せる系の怪しいサプリメントでは痩せられませんでしたが、ダイエットの王道である①食事制限(糖質制限)と②運動・筋トレに取り組んだら一気に痩せました。

私がダイエット中に飲んだ飲み物

まず、ダイエット中に私が飲んでいた飲み物です。

種類 カロリー(kcal) 糖質(g)
お水 0kcal 0g
お茶 0kcal 0g
ブラックコーヒー 5kcal 0g
プロテインドリンク 100kcal 10g

※いずれも500ml換算

ダイエット中は基本的にお水もしくはお茶にしていました。コーヒーは個人的な大好きなので、1日に2杯ブラックコーヒーとして飲んでいました。なお、最後のプロテインドリンクですが、これは朝食と夕食の代わりにコンビニエンスストアで購入して飲んでいました。このプロテインドリンクは100kcalとアスリート向けのプロテインドリンクに比べると高カロリーですが、その分飲みやすく、お腹持ちが非常に良いです。ダイエットする方に対して強くオススメしたい飲み物です。

(ザバス)MILK PROTEIN 脂肪0

私がダイエット中に避けた飲み物

次に、私がダイエット中に意識して避けていた飲み物です。

種類 カロリー(kcal) 糖質(g)
オレンジジュース 300kcal 50g
コーラ 225kcal 45g
サイダー 200kcal 50g
スポーツドリンク 95kcal 24g
ゼロカロリー飲料 0kcal  0g

※いずれも500ml換算

カロリー300kcalと言われてもイメージが湧かないと思います。カロリー300kcal、糖質50gというのは白米のご飯お茶碗1杯分に相当します。こう聞くと飲み物がどれだけ重要かイメージが湧くのではないでしょうか。どんなに食べる量を減らしたとしても1日に何本も上の表に掲載した飲み物を飲んでいるようではいつまで経っても痩せることはできません。むしろ、糖質の量を考えると太りやすい体質に変わってしまう可能性すらあります。

ダイエットの観点からは、記表の飲み物は必ず避けなければならないと考えています。

運動の後にスポーツドリンクは飲まなかったの?

私はダイエット期間中、原則として休日(土曜日・日曜日)に10kmのランニングを行っていましたが、ランニング後にスポーツドリンクを飲むことはしませんでした

大体1時間ちょっとのランニングで私たちは600kcalを消費することができます。しかし、ランニングの後にスポーツドリンク500mlを飲んでしまうと、消費したカロリーの6分の1に相当する100kcalが無駄になります。

そもそも、1時間ちょっとの運動で本当にスポーツドリンクが必要なのでしょうか。しかも、私の場合は日中の暑い時間帯ではなく、夕方以降の時間帯にランニングをしていました。このような運動のスタイルを考慮すると、わざわざアスリート向けのスポーツドリンクを飲む必要はないと考えたためです。

なお、念のための補足ですが、水分補給自体は怠っていません。私は走る前と走った後に必ずお水を飲んでいました。特に走った後のお水については味付けされた飲み物は不要と思えるほどに美味しいです

ゼロカロリー飲料は飲まなかったの?

最近はゼロカロリーの飲み物が増えていますが、私はダイエット期間中、ゼロカロリー飲料も避けていました。確かにカロリーはゼロですが、ゼロカロリー飲料に含まれる人工甘味料はむしろ肥満を助長するとの説があるためです。私のゼロカロリー商品に対するスタンスは下の記事をご覧頂ければと思います。

ゼロカロリーはダイエットの観点から無意味
管理人の実際にゼロカロリー商品でダイエットした結論は「カロリーゼロの商品は満腹感を感じないのでダイエットの観点からは意味がない」です。

終わりに

ご紹介の通り、500mlのペットボトル飲料水の中には1本でご飯1杯分に相当するカロリー及び糖質を含んでいるものがあります。このようなドリンクを飲んでいるようではいつまで経っても痩せることはできないと思います。くれぐれも写真のようなオレンジジュースをがぶ飲みしてダイエットに失敗することのないようにお気をつけ下さい

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