シックスパッドで腕の筋肉を鍛える。パンプアップする程の強さだった

シックスパッド

シックスパッドの「ボディフィット2」を使って腕の上腕二頭筋(力こぶ)を鍛えてみた。

筋肉痛になるのはもちろんのこと、効果が有りすぎてシックスパッドだけでパンプアップする程だった。シックスパッドは毎日使うことが奨励されているけど、腕の筋肉に限れば、毎日使うのは絶対に無理!と叫びたくなる程の負荷をかけることができる

シックスパッドシリーズの「ボディフィット」は様々な場所に使用できる万能タイプ

シックスパッドと言えば、下の写真にあるようにお腹の正面にある腹直筋に貼り付けて使う「アブズフィット」が有名。シックスパッドで僕が一番最初に購入したのがアブズフィットだった。このアブズフィットは見た目通り、腹筋(腹直筋)を鍛えるのに適した形状。このアブズフィットを使えば、一般的なサラリーマンや社会人でも十分腹筋を割ることができる。

シックスパッドは効果なし?筋肉痛はもちろん、マジで腹筋が割れる
シックスパッド(SIXPAD)は効果なし?口コミや評判が実際にシックスパッドを使ったら2ヶ月で腹筋が割れたので写真付きで報告する。腹筋ローラー(アブローラー)も組み合わせるとマジで簡単に腹筋が割れる。他の事をやりながら筋トレできるし、仕事で多忙なサラリーマンにおすすめ。

しかし、シックスパッドはこのアブズフィットだけに限らず、身体の様々な場所を鍛えるための商品が存在する。例えば、腕の筋肉を鍛えるならアームベルト、足の筋肉を鍛えるならレッグベルトといった感じにである。

そんな様々な種類のシックスパッドの中で、汎用性が一番高いのが下の写真にある「ボディフィット」である。ボディフィットはアブズフィットと異なり2枚羽となっていて、身体の様々な場所に貼り付けて使用できる万能タイプの商品である。

ボディフィットは例えば下のような所に貼り付けて使うことができる。

ボディフィットは様々な場所に貼り付けられるのが売りである。一例を挙げると、下のような箇所にボディフィットを貼り付けて使用することができる。

ちなみに、公式サイトにど真ん中に掲載されているシックスパッドを着けたロナウド選手だが、腕専門のアームベルトと足専門のレッグベルトが登場するまでは、ボディフィットを腕と足に貼り付けている写真が掲載されていた。すなわち、シックスパッドを製造・販売しているMTGも当初はボディフィットで腕や足の筋肉を鍛えることを想定していたということである。

  • 腕に貼り付けて上腕二頭筋(力こぶ)を鍛える。
  • 横っ腹に貼り付けて腹斜筋を鍛える。
  • 足に貼り付けて太ももを鍛える
  • お尻に貼り付けてお尻を鍛える

今回は、腕の上腕二頭筋を鍛えることができればと思い、ボディフィット2を腕に貼り付けて使ってみた。

ちなみに、ボディフィット2を横っ腹に貼り付けて腹斜筋を鍛えた時の記事は下を見てほしい。

シックスパッドのボディフィット2で腹筋横(腹斜筋)を鍛える!
シックスパッドの「アブズフィット」を使って身についてきたシックスパックをより浮き立たせるため、お腹の横の腹筋である「腹斜筋」を鍛えるべく「ボディフィット2」を購入した。腹斜筋は腰のクビレを作ることはもちろんのこと、シックスパックを手に入れるためには筋トレ必須の部位である。

実際にボディフィットを腕に貼り付けてみた。付属のベルトなしでも十分肌に密着する

実際にボディフィットを腕に貼り付けてみたのが下の写真である。思ったよりも粘着力が強く羽の先こそ腕から少し離れてしまっているものの、全体的に確りと腕に貼り付けることができる。

なお、後述するが、腕は非常に電気が流れやすい。シックスパッドは電流の強さを20段階で選べるようになっているけど、僕が腕に使う時のレベル設定は、「たったのレベル2」である(ちなみに、腹筋で使う時は最大レベルにしてる)。

ということで、シックスパッドを腕に使う場合には、ボディフィット全体が腕に貼り付いていなくても十分な電気が流れる。一部さえ貼り付いていれば、それだけで十分なトレーニング効果を生む。

とはいっても、使ってれば粘着力が落ちてくるので、最後は付属のベルトを使って腕に固定することが必要

とはいってもシックスパッドも他の製品と同じように粘着性のジェルシートは少しずつその効果を失っていく。いつかはベルトを使って固定させる時が来るであろう。

ということで、実際にボディフィットを購入した時に付属していたベルトで巻いてみた時の写真を掲載しておく。当たり前だが、付属のベルトで巻き付ければ十分全体を肌に密着させることができる。

早速ボディフィットを腕に使用してみた。正直、あまりの強さにびっくりするレベル。。。

無事に腕にボディフィットを貼り付けることができたので、早速電源を入れて稼働させてみた。

最初、20段階の強さのうちレベル10で動かしたらあまりの強さに悲鳴を上げた

腕の場合は、もともと脂肪が腹筋に比べてつきにくいこともあり、腕の筋肉と皮膚の表面の間に邪魔なものはほとんど存在しない。つまり、電流が流れやすいのである。

ついつい、腹筋を鍛える時と同じ感覚で、まずは半分のレベル10でどうだろうか、とレベル10にしたら、あまりの威力の強さに悲鳴を挙げるほどだった。マジで痛かった。腕だけならまだしも指先にまで電気が流れているのか、指先の筋肉もシックスパッドの動きに合わせて収縮するんだよね。コーヒーを飲みながら電源を入れたので、コーヒーをこぼしてしまった。

なお、その後、レベルを下げていったけど、結局レベル2まで下げてしまった。しかし、レベル2でも十分筋肉痛になるほどの効果だった。

説明書には「腕は小さいレベルでOK」の文字が・・・

正直、腕に使用する場合は非常に低い電流の強さで十分なのであれば、「注意書きぐらいしておけよ!」と説明書を見てみたら、ご丁寧に書いてありました。MTGさんすいません。これからは確りと説明書を見るようにします。

シックスパッドだけでも腕の筋肉がパンプアップする。

腕立て伏せを真剣にやると、終わった後に腕にず~んという痛気持ちよさがあると思うんだけど、このボディフィットを腕に使用すると全く同じ感覚を味わうことができた

しかも流石はシックスパッドのセールス文句である周波数20Hz。シックスパッドは速筋を優先して鍛えることができると言われる周波数20Hzで電流を流すことができる。確かに、このシックスパッドを腕に使うと腕の筋肉がパンプアップしている。いわゆる、筋トレでダンベルなどを持ち上げた時に生じるパンプアップの現象が見て取れる。

ということで、腕に貼り付けて使うと効果が絶大なのは確かなようである。

終わりに:ボディフィットを腕に使うのであれば毎日使うのは無理

最後に、ボディフィットを腕に貼り付けて使うのであれば、毎日使うのは難しいという結論に僕は至った。シックスパッドを毎日腕に使うにしてはちょっと威力が強すぎるというのが正直な感想。レベル2でも十分な威力だし、筋肉痛になるほどであった。

ただ、筋肉痛になるほどの威力があるということは、毎日使うと筋肉が超回復するどころか、筋肉疲労で逆に衰えてしまい筋肥大の効果が半減してしまう可能性がある。

ということで、プッシュアップバーを使った腕立て伏せをした時に、あわせてこのボディフィットを使って腕の筋肉を追い込み、その後2日間は使わないというようにしたいと思う。

毎日、腕立て伏せでプッシュアップバーを使うとマジできつい
自宅で自重トレーニングをするなら「プッシュアップバー」がオススメ。このプッシュアップバー、本当にきついです。そして、プッシュアップバーを使って腕立て伏せを続けるだけで、トレーニングジム並みの筋肉肥大化が得られます(言い過ぎ?)

 

 

コメント