様々なダイエット法の評判を調べて僕がたどり着いた最も効果的な朝食の食べ方は、①なるべく会社で、②コンビニで購入したミルクプロテインと一緒に、③「大人のカロリミット」も摂取する方法。
まず、朝食を取らない選択肢は存在しない。確かに断食をすればその分確実に痩せることができる。しかし、朝食を取らないダイエット法は最もやってはいけない。なぜなら、朝食にはダイエットはもちろんサラリーマンに仕事のパフォーマンス向上の観点からも様々なメリットがあるからである。
次に、朝食はなるべく会社で取るようにしている。これは、食事を通して得られる集中力や満腹感は大体3時間程度が限界で、以降はお腹が空いて食欲が湧いてくるから。朝食を遅めにすることで、昼食までの間、集中力や満腹感がキープされるように心がけている。
そして、朝食の際は必ずタンパク質を摂取するように心がけている。早朝はタンパク質が枯渇している状態だから、放っておくと筋肉が分解されてしまう為。僕の場合は、出勤途中のセブンイレブンで「ザバスのミルクプロテイン」を購入している。
最後に、「大人のカロリミット」を取るようにしている。これは、脂肪燃焼効果と朝食の糖・脂肪の吸収を和らげるため。「大人のカロリミット」はダイエットを始めた頃から愛用している。
朝食を会社で食べることで、午前中の集中力を維持するとともに間食を防ぐ
朝食は脳の唯一のエネルギー源であるブドウ糖を朝から供給するための唯一の機会である。
朝ごはんを抜くと、脳の唯一のエネルギー源であるブドウ糖が供給されない。その結果、生じるのは集中力の低下やイライラ感である。
仮に朝食を抜いた場合、サラリーマンにとってブドウ糖を次に摂取する機会は「昼食」ということになる。すなわち、午前中の仕事をパフォーマンスが低下している状態&イライラの状態で行わなければならない。
そんな集中力のない、ボーッとした状態で仕事に望めば仕事のミスも重なるであろう。更にイライラしながら仕事をすれば周りからの信用も失うであろう。
サラリーマンにとって、朝食を取らないということは出世を諦めるに等しい愚行と言える。
朝食による血液中のブドウ糖供給の効果は2~3時間。ゆえに会社で朝食を取ることで午前中の仕事のパフォーマンスを維持
前述したように脳のエネルギー源は炭水化物に含まれるブドウ糖である。
朝食を取った後は、食べ物の消化を通して血液中にブドウ糖が供給され、血糖値が上昇する。そして血液中に供給されたブドウ糖は脳にも届き、頭を働かせるエネルギーとなる。
この朝食による血糖値の上昇は大体食後2時間~3時間程度と言われている。つまり、食後3時間程度経過で脳のパフォーマンスは落ちるのである。
ほとんどの職場ではお昼休憩が12時~13時頃であろう。そうすると、朝食は会社の始業時刻である朝の9時直前に食べるのが、仕事のパフォーマンス及び満腹感を持続させる観点から望ましいこととなる。
しかし、朝食が遅すぎるのも後述する「タンパク分解」の観点からオススメできない。
結果、朝食は職場に出勤してから取るのがベストと思われる。朝起きてから会社につくまでの間お腹が空いてしまうことを心配する人がいるかもしれないが、寝起き直後は胃も活動を始めておらず、胃が活動を始めるまで1時間半~2時間程度かかるので安心してほしい。
事実、僕は通勤時間が1時間ちょっとかかるけど、出勤後に朝食を取るようになってから、通勤途中にお腹が減ったり鳴ったりしたことはない。
ちなみに僕の朝食は下の写真にある通り、いつもコンビニ食品である。
朝の時間帯はタンパク質が不足しているからこそ、プロテインを摂取する
早朝は血液中の栄養が枯渇しており、体はタンパク分解を起こし、筋肉が衰える
脂肪を燃やすのは筋肉である。しかし、朝ごはんを抜いて栄養不足のまま午前中を過ごしてしまうと、せっかくの筋肉が勝手に分解されてしまうといった状態が生じる。ダイエット業界では俗に「タンパク分解」と呼ばれる現象である。
なぜ、このようなことが生じるかといえば、人の体は常に血中のアミノ酸などの栄養素を一定に保とうという働きがあるため。
人の体の中で筋肉は常に「分解」と「生成」を繰り返している。つまり、筋肉が「分解」され血液中にエネルギーが供給される一方で、血液中のタンパク質を元に筋肉が「生成」されている。
そして、「分解」と「生成」の平衡状態が今のあなたの筋肉になっているのである。但し、常に同じところで平衡状態を保っているわけではない。
例えば、基本的に筋トレを行った後にタンパク質を摂取した時は体は筋肉を修復しようとして、「生成>分解」となり、筋繊維が増大していく。一方で、筋トレを行わず、血液中の栄養も枯渇する状態がになると、「生成<分解」となって、筋肉は分解され衰えていくことになる。
なお、人の体は1日の中でどうしても「生成<分解」となってしまう時間帯が存在する。それは、早朝から朝食を食べるまでの間である。この時間帯は、前日の夕食から8時間~9時間も時間が空いており、血液中の栄養は枯渇している。その為、人の体は筋肉を分解してエネルギーを生成し始めるのである。
もちろん、朝食を取れば十分な栄養が血液中に供給されるため、このような分解の働きは弱まる。しかし、朝食を抜いた場合には「生成<分解」となる時間帯が午前中一杯続くこととなる。すなわち、せっかく作り上げた筋肉はどんどん分解されていくこととなる。そして、その先に待っているのは筋肉の衰えと基礎代謝ダウンによる肥満である。
朝食としてコンビニのプロテインドリンクを飲むことで、枯渇しているタンパク質を摂取するともに満腹感も得られて一石二鳥
前述したように朝の時間帯は体のタンパク質が枯渇している状況である。故に朝食でタンパク質を得ることは筋肉肥大の観点からとても大切なこととなる。朝食でタンパク質を多く摂ることで、深夜から始まっているタンパク分解を止めるだけでなく、筋肉の修復を再開させることにもつながるからである。
とは言っても朝からプロテインシェーカーを使って本格的なタンパク質を摂取する時間を取れない人も多いのではないだろうか。社会人やサラリーマンであれば、尚更朝の時間は1分1秒も無駄にできない。
そこで、朝のプロテイン摂取には、コンビニで売られているプロテインドリンクをオススメする。本格的なプロテインに比べれば少し炭水化物は多めになっているが、裏を返せば、脳の活動に大切なブドウ糖を摂取できるということである。
更にコンビニで売られているプロテインドリンクはパッケージも「ザ・プロテイン」という感じになっておらず、職場で飲んでもまぁ怪しまれないレベルだと思う。例えば下の写真は僕が一番気に入っているコンビニで売られているザバスのミルクプロテインである。
内容量430mlとたっぷりで朝食代わりにもなり、タンパク質を15g摂取することができるイチオシのコンビニ食品である。
朝から「大人のカロリミット」を飲むことで脂肪の燃焼効果を上げるとともに食事の糖と脂肪の吸収も抑える
実はダイエットを始めてから「カロリミット」を愛用している。1ヶ月で6kg痩せた時も3食欠かさず「カロリミット」を飲むようにしていた。朝食のカロリーを気にする方は是非とも「カロリミット」をオススメする。
カロリミットはダイエット商品で評判のファンケル(FANCL)のサプリメント
カロリミットはダイエット商品で評判のファンケル(FANCL)が販売しているダイエットをサポートするサプリメントの1つ。テレビCMで見た方も多いのではないだろうか。カロリミットは次の3つの機能を持っているとして評判の商品である。
- ①食事の糖の吸収を抑える
- ②食事の脂肪の吸収を抑える
- ③日常活動時の脂肪の代謝する力を高める
ちなみに、公式サイトには「※健康的なダイエットには適切な食生活と運動が必要です。」と書いてある。
全くもって同感である。僕もカロリミットを「飲むだけで痩せるダイエットサプリメント」としては紹介したくない。事実、僕が1ヶ月で6kg痩せた時はカロリミットに加えて運動と食事制限を加えていた。
カロリミットが飲むだけの効果を持っているのかは分からないが、飲むだけで痩せる先に待っているのは筋肉が衰えヒョロヒョロになったみすぼらしい肉体である。基礎代謝がかなり落ちているはずだから、すぐにリバウンドしてしまうだろう。
リバウンドしないためにもカロリミットだけに頼ることなく、運動を強くオススメしたい。
食事の糖の吸収を抑える効果は糖質制限ダイエットにうってつけ
僕がカロリミットを欠かさず飲むようにしているのは食事の時の糖の吸収を和らげたいから。カロリミットは食事の糖の吸収を抑え、食後の血糖値の上昇を抑える効果について、臨床試験済みのダイエットサプリメントである。
なぜ食事の糖の吸収を抑えることがダイエットの観点から重要かと言われれば、血糖値の上昇に伴い、糖を脂肪に変えてしまうインスリンホルモンの分泌が急増してしまうからである。この糖を脂肪に変えようとする厄介なインスリンは血糖値が急上昇すると、血糖値を下げようと体が一生懸命分泌してしまうのである。
その点、カロリミットは食事による糖の吸収を抑える効果がある為、糖質制限ダイエットを行うものにとっては正にうってつけのサプリメントである。
「大人のカロリミット」であれば、更に日常活動時における脂肪の代謝する力を高める効果もあり、サラリーマンにとって効果的
※ファンケル公式サイトから注文した時に付いてきた小冊子より抜粋
「大人のカロリミット」における「日常活動時において脂肪を代謝する力を高める効果」もサラリーマンにとってはうってつけ。
実はサラリーマンは会社での勤務中に意外と脂肪燃焼につながる運動をしている。営業マンであれば営業車を使いつつもお客さまの所に往訪する際に結構な距離を歩いているはずである。
またデスクワーク中心のサラリーマンも意外と運動をしている。例えば、書類を提出するために他のフロアに行く時、階段を使う時、会議のために会議室まで歩く時、自宅でゴロゴロしている場合と比べ、かなりの歩行をしている計算となる。
だからこそ、この「大人のカロリミット」で謳われている「日常活動時の脂肪の代謝する力を高める」効果はサラリーマンにとってうってつけと言える。
「大人のカロリミット」はコンビニや薬局でも購入できるけど、公式の通販サイトで注文したほうがお得に購入できる
「大人のカロリミット」は上の公式サイトから注文したほうがお得に購入できる。
正直、ファンケルの公式サイトの存在を知るまではコンビニで購入していたので、この広告を見た時はショックだった。少なくとも1年間は毎回コンビニでカロリミットを購入していたのだから。
公式サイトからの購入がお得なうちに是非試してみることをオススメする。但しくどいようだが、公式サイトに記載されているように「健康的なダイエットには適切な食生活と運動が必要である」
下の記事は、運動だけでなくカロリミットの摂取も辞めてしまった時期のものだけど、運動の大切さが分かってもらえるのではないだろうか。
コメント
[…] […]